ヨン・フォッセ
河合純枝 訳
本題となっている、「だれか、来る」は戯曲、独特の文体になれないと読みづらいだろう。そして、他国語を翻訳しているため、戯曲では重要と思われる、旋律が再現できないため、文章としてだけ読むとなんとも言えない素っ気なさがある。
もう一編収録されている「魚の大きな目」は、いたって普通の短編小説。
そして最後に、訳者解説が30ページほど掲載されている。翻訳小説は、解説がメインか?と思う事もある。
日本の戯曲
https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/000703.html
SONY α7Sii +XENOMAX 50mm +ELMAR 135mm F4.5
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