うちから渋谷>小山>笠間まで約3時間でつく予定で出発したのだが、小山を出て一駅行った、小田林駅で車両停止。JR相変わらず情報が入らない。
そして約30分後に、復旧完了したので進みますとのことなので、安心したら、何と4駅進んだところで最悪の事態が発覚。その進行方向の駅(玉戸駅)で故障した車両が止まっているらしい。しかも単線ですれ違いも不可、救助車両が来るまで何ともならんらしい。
川島駅で完全に陸の孤島状態。こんなことなら、小田林駅に止まっていてくれた方がなんぼかよかった。小田林-小山間は5kmらしいので、タクシー呼んで小山駅に帰って、横浜に戻るっての。
陸の孤島、川島駅の周りを少し散策すると、駅の周りには、郵便局は日曜日休み、コンビニの一つもなく、飯食うところももちろんなし、
雨降ってそれ以上歩く気にもならんかったので、ただ寒い中、電車の中でボケーと復旧を待っていた。13時過ぎにようやく復旧。笠間に向けて動き出した。
笠間に着いたら14時過ぎだよ。雨の中、笠間日動美術館目指して歩く。
14時半に笠間日動美術館に着いた。ベシャベシャになってついた。喫茶店で冷凍のオムライスを食って昼飯。
企画展と常設を全部見て、16時のバスで撤収。うちについたのは、19時半だった。
笠間日動美術館に行くときは、友部からの周遊バスをおすすめする。
帰りは周遊バスで笠間に戻るのが安いが、タクシーで友部に行く方が無難だと思う。周遊バスは笠間日動美術館から友部まで戻るのだが、途中に寄り道しまくるので、行きは15分でが、帰りは1時間かかる。
今回は、笠間で降りて、また水戸線を小山まで戻ったよ。
友部から常磐線ルートも考えたが、常磐線だと時間は水戸線と同じくらいで、上野に出るので、都内を抜けて帰るのがいやだったのでパスした。
特急フレッシュひたちという手もあったが金を使いたくなかった。
これで帰ると、19時に部屋に着いたのかな?でもその30分に1800円を出す気がしなかった。
ああ、疲れた。
風呂が気持ちいい。
6月は、悪くはなかったが激動だった、あと一日がんばろう。
7月はどうかな?夏休みもとる予定だし、平穏だといいな。
撮影記録
HEXAR-RF +KL-HEXANON 35/2(silver) +Ektachrome100PLUS(撮りキリ)
GR1 +E100VS(10枚)
フィルムは近々現像の予定。
肝心の美術展についての記載がなかったので、写真とともに追加
美術館に着いたらこんな感じで、雨ざんざん。

「建物をえがく」を見てきた。

所蔵品や国内もので構成されていたが、企画の良さが光る展示だったと思う。
なかでも、部屋2の石垣定哉の「朝陽」が絵はもちろん、展示方法がすばらしかった。こればかりはここに来ないと見ることが出来ないシチュエーションだったので、うれしかった。
フランス館の通路から外を撮ってみた。

雨の美術館は好きだ、通常よりは確実に人が少ない、ゆったり鑑賞することが出来る。雨降り独特の光を写真に納めていくのも楽しい。
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