Cielの日記
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2018年08月

8月初め 2018年8月1日(水)23時59分
分類:ライカTL/SL
今日も当然のように暑い

Lieca T(CV) +Elmarit-TL 2.8/18




銀行難民 2018年8月2日(木)23時59分
分類:ライカTL/SL
銀行の手数料商売化に伴い、かかる経費を抑えるための努力が限界に近づいている。真面目にタンス預金が必要だと思う。

Leica T(CV) +Summilux-TL 1.4/35






夕立 2018年8月3日(金)23時59分
分類:ライカTL/SL
駅に着いたら、雨に降られた。
近所のケンタッキーで、晩飯にして、雨がやんでから帰宅。
雨が降っても、湿気が、まったく落ちない事実が恨めしい。

Leica T(CV) +Summilux-TL 1.4/35








平塚市美術館 2018年8月4日(土)9時40分
分類:ART




【企画展】金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋
2018 年7 月7 日(土)〜 9 月2 日(日)
◆開館時間 9:30 〜 17:00( 入場は16:30 まで) 
 ※8/4(土)〜 8/19(日)は18:00 まで開館(入場は17:30 まで)
◆休館日 月曜日(ただし7/16 は開館)、7/17(火)
◆観覧料金 一般900(720) 円/高大生500(400) 円

アクリルに絵画の金魚を閉じ込めた作品が印象的な、深堀隆介氏の個展。
アクリルの作品だけで無く、絵画、立体着色、立体造形物など多岐にわたる展示があった。
アクリル絵画は、古いものから最近のものまであり、作成年代における、金魚の表現の違いが面白いと思った。

展示作品の中に3.11の被災地で作られた作品があった。3.11のすべてを押し流す濁流に強い影響を受けて創作活動に進むのは、現代の作家さんの逃れられない性なのかもしれない。

作家へのささやかな応援として、素敵なTシャツを購入した。






横須賀美術館 2018年8月4日(土)13時00分
分類:ART




三沢厚彦 ANIMALS IN YOKOSUKA
期間:2018年6月30日(土)〜9月2日(日) 
休館日:7月2日(月)、8月6日(月)

素敵な館で素敵な彫刻を鑑賞できた。
受付のところにかえる、入口そばにウサギ、隠しキャラがそことなく配されているところに、キュレーターのセンスを感じる。
熊観音の間は、仏像が林立するような感じがして、心が穏やかになる感じがあった。

毎回書いてるけれど、足は運びにくいがいい美術館だ、


神奈川県周遊 2018年8月4日(土)17時45分
分類:旅行


朝からレンタカーを借りだして、県内をふらふらする。

家から、平塚市美術館まで40km程度だが1.5時間以上かかった。これでも、渋滞は極力避けつつ走行距離が増えないようにしての結果なので悲しい話だ。平塚市美術館から横須賀美術館までは50km程度で、1.5時間くらいかかった。この二館の美術館をハシゴするのは電車ではしんどすぎるので車にした。炎天下だし車での移動が正解だったと思う。

ダイハツのムーブを借りまして、142km走って、消費した燃料は7.77リットルだった。18.3km/l走った勘定だ。最近の軽としては普通だと思う。それにしても、走行中に感じる振動がなんとも安っぽい。短距離以外は使う気がしない車だった。

Leica SL +SUMMILUX-R 1.4/80
Leica T +Apo-Macro-Elmarit 2.8/60
Leica TL +Elmarit-TL 2.8/18


どうにも暑い 2018年8月5日(日)19時56分
分類:ライカM
外出する気がせず、家でだらだらする。
千葉のおじいさんから、レンズが来たので支払いなどをする。

試し撮りに行ったら、やっぱり前ピン。また修理に出さないと。




忖度 2018年8月6日(月)23時59分
分類:ライカTL/SL
気づきと忖度は得意だと思っていたが、さにあらず、タイミングを間違えると自分にダメージ、ムダな作業の上塗りとなることに、今更ながらに気がつかされた。
気付きの切っ掛けは、他人からの嫌みだと思うが、それも自分への肥やしと思い、日々他人へのムダを無くして生きていこう。
そう心がけると、そのうち、「なんで知らせてくれないの」と、ダメ出しをされる姿が目に浮かぶが、「気づきませんでした。」で済む場面はそれでやりすごしたいな。

自分への無駄は心と体か許す限りやっていこう。

Leica T(CV) +Summicorn-TL 2/23




バイト君 2018年8月7日(火)23時59分
分類:ライカTL/SL


面倒を任されたバイト君も帰省して、自分のペースで仕事ができる。

三星カメラの不在表にヨドバシと書く、チョット足りない郵便屋、カメラ=ヨドバシは短絡過ぎだろう。

ズミクロンR50mmロムバージョンをゲットした。箱付き完品、格安で満足満足。
Rのロムレンズも入手可能なものは入手した気がする。

Leica SL +SUMMICRON-R 2/50


台風 2018年8月8日(水)23時59分
分類:ライカTL/SL
気圧変化に体が追い付かず、風邪のような症状だ、早引けすればよかった。

Leica SL +SUMMICRON-R 2/50




夏休み 2018年8月9日(木)23時59分
分類:ライカTL/SL
風邪をひいたようで、部屋でおとなしくしていた。
世間様は夏休み。近所のお宅に子供が集まっているのようで深夜まで騒いでいた。親が注意しろと思いながら寝ていた。

Leica SL +SUMMICRON-R 2/50




俺様 2018年8月10日(金)23時59分
分類:ライカTL/SL
キャラでやってんのか素なのか、どっちにしろ好みではない。

Leica SL +SUMMICRON-R 2/50




芸大陳列館 2018年8月11日(土)12時00分
分類:ART


1940's フジタ・トリビュート
会期 2018年7月28日(土) - 8月15日(水)
   午前10時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
   休館日 月曜日
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階・2階
観覧料 無料
主催 フジタ・トリビュート・プロジェクト、東京藝術大学








世間は盆 2018年8月11日(土)22時11分
分類:散歩
上野に行ってから、日本橋、銀座とふらふらする。
日本橋はカメラ屋、銀座は、銀座グラフィックギャラリーに行ったのだが、閉まっていた。
そして、今日は祝日だったことに気がついて唖然とする。

土曜日の祝日なんて無くなってしまえと、週休二日の気楽な身分は勝手なことを言う。

Leica SL +SUMMICRON-R 2/35-9element


オーパーツ 死を招く至宝 2018年8月12日(日)18時42分
分類:本
オーパーツ 死を招く至宝 (『このミス』大賞シリーズ)
蒼井 碧 (著)
単行本: 309ページ
出版社: 宝島社 (2018/1/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4800279364
ISBN-13: 978-4800279361
発売日: 2018/1/18

近所のTSUTAYAで半額以下だったので買ってみた。1時間ほどで読めるとても軽い作品、途中退屈で寝落ちした。「このミス大賞」が無ければ箸にも棒にもかからない作品だった気がする。

荒唐無稽なら、井上真偽の方がよっぽどすごいし、ミステリトリックは、過去作からの拝借を咀嚼し切れていない感があるし、結局、犯人は安直なところで話が落ち着く。

最近の帯負けシリーズの一つである。


休憩 2018年8月12日(日)23時59分
分類:ライカTL/SL
土曜日がっつり遊んだので部屋でだらだらする。
TでRレンズを使ったら。ROM版なのに、露出が安定しない。SLとは制御が違うんだろうな。

Leica T(CV) +SUMMICRON-R 2/50




狂乱の宴 その一 2018年8月13日(月)23時59分
分類:ライカTL/SL




黄色い獣の宴。

Leica SL +Vario Elmarit-SL 24-90


狂乱の宴 その二 2018年8月14日(火)23時59分
分類:ライカTL/SL


続、黄色い獣の宴。

Leica T(CV) +Elmarit-TL 2.8/18
Leica TL +Apo-Vario-Elmar 55-135


まだまだ、続く 2018年8月15日(水)18時36分
分類:ライカTL/SL
さすがに今日は、見学しなかった。
近所の猫もやつれてる気がする。

Leica T(CV) +Summicorn-TL 2/23




宴終了 2018年8月16日(木)22時28分
分類:ライカTL/SL


祭りとはいつか終わるものである。

Leica TL +Summilux-TL 1.4/35


カメラ市 2018年8月17日(金)23時59分
分類:ライカTL/SL
朝からカメラのカドをチョットぶつけて、気分が凹む。整理整頓をしていない自業自得なだけに、心が痛む。

定時で会社をはけて、久々に新宿高島屋のカメラ市に行って物を購入。
キズ有りの、Elmarit-R 2.8/90 Rカム最終版を結構お安くいただいてきた。

その後、都庁の展望台に行ったらすごい人。
エレベータ20分待ちして上に上がったけれど、海側の良い方向は、500円のチャージ料とドリンク代を出さないと見物することは出来ない。そんなら最初から有料にしろやと上がってから思った。
帰りも当然のように並んでおり、降りるのにも20分くらいかかった。
降りていったら、長蛇の列も解消しており、並びが最高潮の時にきてしまったようだ。20時付近は危険と認識した。21時過ぎたら、列は無くなると思う。結局見物よりも列並びの時間が長いという無駄をした。

東京の夜景を見るなら、六本木ヒルズの方が金はかかるが落ち着いていて良いと思った。

Leica SL +SUMMICRON-R 2/50 and Elmarit-R 2.8/90












ホテルオークラ 2018年8月18日(土)12時00分
分類:ART


絵の中に息づく動物たち
秘蔵の名品 アートコレクション展 動物たちの息吹

開催期間 2018年7月30日 (月) 〜 8月23日 (木)
時間 10:00 〜 17:30 (最終入場は17:00まで)
※初日のみ 12:00〜
会場 アスコットホール(地下2階)


ggg 2018年8月18日(土)15時00分
分類:ART



ギンザ・グラフィック・ギャラリー第367回企画展
HARUMI YAMAGUCHI×YOSHIROTTEN Harumi's Summer
2018年07月06日(金)〜2018年08月25日(土)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
TEL:03-3571-5206/FAX:03-3289-1389
11:00am-7:00pm
日曜・祝日休館/入場無料





昔にパルコのCMでよく見た人だと思う。
展示室の1階は、そこはかとなくバブル期の空気を醸し出しているのは、作家さんの作品性を強調するための演出だろう。観覧者がその一部になってスマホで写真を撮っているのは、バブル期と違うところだろうか。

地下には、過去の作品がタイル上に並べられていた。パルコ系以外に、競馬関係の作品は見たことがある作品だと思う。

会場は、男性客委が多いのかと思いきや、若い女性同士のお客さんが結構いたのは少々驚いた。おっさんが一人で来ている方が浮いている感じだった。


1万歩 2018年8月18日(土)23時00分
分類:ライカTL/SL
これだけ歩くとヘロヘロである。

虎ノ門>新橋>銀座と歩いて、東京駅を経由して帰ってきた。

愛宕神社下のトンネル。上には、神社とNHKの施設がある。



愛宕神社は獣に優しいようで、猫や犬がいた。


東京駅に黄色い獣がいた。

Leica SL +Elmarit-R 2.8/90
P10 PLUS


初秋 2018年8月19日(日)20時27分
分類:散歩
怒濤の暑さが過ぎ去って、すごしやすくなってきた。
学生さんはまだまだ休みのようだが、大人達は夏休みが終わりつつあるようで、街中の人が多い気がする。

Leica SL +Elmarit-R 2.8/35




盆明け 2018年8月20日(月)23時59分
分類:ライカTL/SL
電車と会社に人が戻ってきた。

Leica SL +Elmarit-R 2.8/35




Elmaritライン 2018年8月21日(火)23時59分
分類:ライカTL/SL
絞り開放2.8のレンズ群。ライカRだと15mm/19mm/24mm/28mm/35mm/60mm/90mm/135mm/180mmがラインナップされている。これの真ん中へん、お安いラインのレンズがなかなか侮れない。

15mmは、ebay以外で売っているところを見たことが無い。

Leica SL +Elmarit-R 2.8/35






解像 2018年8月22日(水)22時04分
分類:ライカTL/SL
久々に、解像するレンズだなぁと思った。



月部分等倍切り出し



ElmaritはApo-Summicornの1/6の価格なのでなんともかんともだ。
滅多に使わない90mmならこれがあれば良いんじゃ無いかと思ってしまう。
Apo-Summicoronも使ってやらねば。

Leica SL +Elmarit-R 2.8/90


対抗 2018年8月23日(木)23時59分
分類:ライカTL/SL
6倍の品を使ってみた。

Leica SL + Apo-Summicron 2/90






迷惑な人 2018年8月24日(金)23時59分
分類:ライカTL/SL
偏差値が高くても、人として終わっている。

Leica T(CV) + Summicron-TL 2/23





NIKON Z 2018年8月25日(土)8時21分
分類:その他
数日前からお披露目されたが、すべてが普通すぎてインパクトがない。

手っ取り早いインパクトなら、Z7、Z6を半値にして、Zでαからシェアを取り戻すと言う強い意志を見せるべきだったと思う。
もしくは、Z7は6000万画素(ソニーが売ってくれないだろうけどね)位やらないとね。
価格的な別路線としては、10000台売ってトントンと思われるような値付けはするくらいになら、倍額にして、Leicaのように100台売ってトントンな商売の方が、プレミア路線を狙うならアリだと思う。
レンズラインナップも中庸で、こちらもインパクトに欠ける。
大三元どーん、F1ライン(28/35/50/75)どーん、とか、それくらいやるべきだったと思う。F0.95も発表だけで、製品化は不明なのももったいない。

何せ現状では、αの後追いとしか思えず、先行者との差を詰めていけるような気はしない。
これが5年、いや3年早ければ、本製品でもインパクトは違っただろうけれど、現状においては周回遅れで、遅きに失した製品になっていると思う。

αのEマウントでもFマウントのマウントアダプター遊びは出来てしまうので、Fレンズ持った人が必ずZに行くかというと、そうはならないと思う。わざわざZでマウント遊びするかというとそれも少ないだろうし。

ネーミングのZもイメージが悪い、大体Zの付いた商品は絶滅してる気がする。Mamiya ZDなんて、会社吹っ飛ばした。

こんなことは、ニコンの企画の人はすべて考えたんだろうけど、センサーが手に入らない、レンズ設計が間に合わない、マスに載せる生産量を確保できない、いろいろ理由を付けて、こうなったであろうことは想像できる。容易な想像さえ超えることが出来ないのは、新製品プロダクトとしては失敗だと思うのだ。

所詮素人の戯れ言なので、Zがバカ売れすればそれはそれでめでたいことだと思う。
さて、さて、どうなることやら。


暑い 2018年8月25日(土)23時59分
分類:ライカTL/SL


昼間30分出かけて、スゴスゴ帰ってきた。
夜はレンタカーを借りに行って、明日はそこそこ早く出かける予定。夏休み開始。

Leica SL +SUMMILUX-R 1.4/50


川の向こう、船を呼ぶ声 2018年8月26日(日)11時00分
分類:中谷ミチコ
川の向こう、船を呼ぶ声
中谷ミチコ

Beyound the river,voice calling for a boat
Michiko Nakatani



大地の芸術祭 M060

上野集落開発センターをまるごと使用した展示。


今回のテーマである船は、中谷さんが過去に立体で作成していて、印象深いテーマの一つだったと思う。それが最近の作品作成方法である樹脂流し込みで作る作品と融合していた。


曲面の壁に貼り付けられた作品は、ストーリーを持っているようだった。
後日見た、N〇Kの日曜美術館のインタビューで、この集落に住む方のお話を元に、川をめぐる人々の営みを表現した作品とのことだった。
中谷さんの作風とテーマがとてもマッチして、良い作品に昇華したと思う。


昨年の冬に見た作品を、再度見ることができた。


この作家の作品の好きなところは、常に何かを求めて前進している印象を作品から受けるところだ、自分も頑張ろうと思う。

公式ホームページには、こちらの展示場所は、「上野公民館」とあるが、その名称をグーグルマップで検索すると、展示場から車で30分ほど離れた石打にある上野公民館が出てくる。グーグルマップで検索するときは、「上野集落開発センター」と言う場所が正しい名称となる。


最後の教室 2018年8月26日(日)14時30分
分類:ART
越後妻有・大地の芸術祭

最後の教室
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン








影の劇場 〜愉快なゆうれい達〜
クリスチャン・ボルタンスキー



大地の芸術祭 2018年8月26日(日)23時59分
分類:旅行
新潟は十日町を中心に広域で行われている催しに行ってきた。
朝4時に起きる予定が目覚ましを忘れて、30分ほど寝坊。5時過ぎにうちを出て、足利市に寄り道するために、東北道を北上し、蓮田SAで朝飯を食べる。
蓮田から足利まで異動して、所用を済ませてから石打を目指す。石打に着いたが目的の場所がない。公式情報からの読み取りが甘く、間違った場所に来たようだ。
大地の芸術祭に関係の無い、石打に来たのは、公式ホームページの「上野公民館」と言う記載をグーグルマップで調べ、表示された場所が、芸術祭に近かったので、そこと勘違いしたためだ。初めての場所で目的地を探す場合は、慎重な行動が必要と痛感した。正しい場所を探して、さらに車で移動する。
津南地区のマウンテンパーク津南の作品から鑑賞する。このときはこの展覧会の恐ろしさをまだ十分にわかってなかった。
最初に訪問した、「中谷ミチコ「川の向こう、船を呼ぶ声」」の上野集落開発センターで、100円のマップを購入した。これが今回の旅では非常に役に立った。これこそ公式のパンフレットに付属するべきものだと思った。

以下、鑑賞した主な作品。
中谷ミチコ「川の向こう、船を呼ぶ声」 >本間 純 「森」>ダミアン・オルテガ「ワープクラウド」>アン・ハミルトン 「Air for Everyone」>磯辺行久「 サイフォン導水のモニュメント」>クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン 「最後の教室」>クリスチャン・ボルタンスキー「影の劇場 〜愉快なゆうれい達〜」>手塚貴晴+由比「越後松之山「森の学校」キョロロ」>レアンドロ・エルリッヒ「Lost Winter」あたりまで見て、本日は終了。


サイフォン導水のモニュメント
磯辺行久


0121-1110=109071
李在孝(イ・ジェヒョ)

この展示の恐ろしいのは、各展示間の距離と、駐車場所から作品まで歩きが入ったりと、移動に時間がかかるのだ。まして、土地に不慣れな場合作品の場所を見逃して、結構車で走ってしまったりと、土地勘がない故の移動のトラブルが多かった。また、公式のアプリも使いやすくなく、改善が必要だと思った。2018年の作品が載っていないなど、不備が多いと思った。

僻地の展示を回っていたせいだが、ご飯を食べる場所も少なく、今日は昼飯にありついたのは15時だった。キョロロの喫茶店も14時クローズなので注意が必要だ。展示見学に入る前に移動しながらでも食事が出来るようにパンなどの購入をお勧めする。

上越国際スキー場前のロッジYOUに宿をとったので、最後の三省ハウスからそこまで移動するのに、1時間程度かかるため、16時には鑑賞を切り上げた。移動をしていると、そこら中に作品があるようだ、比較的順調に宿を目指していると、ナビが示した県道76号は工事のために通行止め。回り道をする羽目になり、時間をロス。宿にお着いたら猫が出迎えてくれた。猫が4匹いる良い宿だ。宿は猫臭が漂っているので、動物が駄目な人にはまったく駄目だろう。猫のいる生活を疑似体験できて楽しかった。


宿で晩飯を食ってから、小出の花火大会に行った。
田舎の花火大会はのんびりしたもので、駐車場が不安なので開始1時間前に付いたけど、そんなに人はいなかった。花火大会はスターマイン、五号以上から尺玉が上がりまくる剛毅な花火大会でした。尺玉は24mmでもフレームアウト、16mm持って行くんだった。車には積んでたのにね。



花火を撮るのは、プログラムが無いとしんどいですな。田舎の花火大会なんで打ち上げ前に提供者の名前と花火の種類は教えてくれるけど、設定変えるには時間が短い。後は二台体制かな、そこまでやるのもね。

こちらは、関越自動車道、小出インター降りて、西に少し走った、青島大橋から打ち上げられるので、その付近で見ると迫力がすごい。駐車場は橋そばの中学校が開放されていた。

宿に戻って、猫と遊んで就寝。線路そばの宿なので、夜中の貨物列車の音にびっくりさせられる。また、案外宿前の道路は車が通る。

Leica SL +Super-Vario-Elmar-SL 16-35、Vario-Elmarit-SL 24-90、SUMMILUX-R 1.4/35
Leica T(CV) +Elmarit-TL 2.8/18


大地の芸術祭2 2018年8月27日(月)23時59分
分類:旅行
今日も朝から越後妻有を回る。

津南地区からはじめて、内海昭子「たくさんの失われた窓のために」>里山アートどうぶつ園>ジェームズ・タレル「光の館」> 藤原吉志子「レイチェル・カーソンに捧ぐ 〜 4つの小さな物語」> 関口恒男「越後妻有レインボーハット2018」> 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」>レアンドロ・エルリッヒ 「Palimpsest: 空の池」> 淺井裕介「チョマノモリ」> アントニー・ゴームリー「もうひとつの特異点」などを見る。

今回は、松代エリアはまったく回ることが出来なかった。


杉山愛莉「大猫行列」


藤原吉志子「レイチェル・カーソンに捧ぐ 〜 4つの小さな物語」
ツバメ先輩と勝手に名付けた。ものすごくかっこいいと思う。


淺井裕介「チョマノモリ」


内海昭子「たくさんの失われた窓のために」(N028)
作品に登る不届き者がいるらしい。


アントニー・ゴームリー「もうひとつの特異点」
吊られた人が見えるかな?

16時過ぎに、本日の宿のある、飯綱高原の宿を目指す。100kmほど離れているので、1時間半ほどとっていたが、途中の道路工事などで2時間近くかかって到着した。


水野美術館 2018年8月28日(火)9時30分
分類:ART


特別企画展「安野光雅のせかい 『ふしぎなえ』から『旅の絵本』」
2018年8月4日(土) - 9月24日(月・振休)

初訪問の水野美術館で、安野光雅展を見てきた。
エッシャーのようなだまし絵から、童話、旅物語と、幅広い作品を見ることができた。
どの作品も緻密な書き込みで、書き込むことへの情熱をものすごく感じた。
旅の絵本は、作家が訪れた国の風情がとてもよく出ていると思った。

常設展に、菱田早春の「竹に猫」が展示されていた。ホテルオークラで見た子猫とは違い成熟した大人の猫だった。






帰路 2018年8月28日(火)23時59分
分類:旅行
今日は、既に飯綱まで移動していたので、宿で猫と遊んでのんびりする。




今日も天気が悪い。長野市にある水野美術館に移動し、安野光雅展を鑑賞。小布施に移動して栗を食べる。
小布施から、佐久に移動して、用事を済ませると既に15時半であった。

うちに帰ることにする。東北道は加須のあたりが渋滞なので、関越道で帰ってきた。上里SAで晩飯を食ったんだけど、寄居PAがサン=テグジュペリ「星の王子さま」をモチーフにしているということで寄ってみると、食事場所が充実していた。
上里SA、寄居PA、高坂SAと飯の食える施設が3つも並んでいるとは贅沢なことだ。北関東道はコンビニや自販機だけの休憩所が多いのとは対照的だと思った。

練馬からの下道が辛いが仕方が無い。東京インターまで我慢して、東名高速で横浜青葉まで移動して、うちに帰ってきた。

今回の旅のお供は、Audi A1、3日合計971km走り、消費した燃料は61リットル、リッター当たり16km程度走っている。まずまず妥当な値だと思う。

かなり疲れた。


休憩 2018年8月29日(水)22時14分
分類:ライカTL/SL


日記を書きながら、だらだらする。

Leica T(CV) +Apo-Macro-Elmarit-TL 2.8/60


クレマチスの丘 2018年8月30日(木)23時59分
分類:旅行
電車とバスを乗り継いでクレマチスの丘に行く。

ベルナール・ビュフェ美術館
前期:2018年6月23日(土)–8月21日(火)
後期:2018年8月23日(木)–10月30日(火)
開館45周年記念展 没後50年 藤田嗣治 本のしごと 文字を装う絵の世界



IZU PHOTO MUSEUM
2018年7月14日(土)–9月30日(日)
没後20年 特別展 星野道夫の旅


■「ミテクレマチス」
■ 須田悦弘
■ 2018年4月22日–10月30日(会期終了)
■ ヴァンジ彫刻庭園美術館

ヴァンジ彫刻庭園の立体的な空間で見る須田作品。
ヴァンジ作品とのコラボレーションもすてきだった。

様々な角度から作品を鑑賞できた。





夏の王国で目覚めない 2018年8月31日(金)16時07分
分類:本
彩坂 美月 著作
ハヤカワJA
ISBN : 9784150313395
刊行日 : 2018/08/07

夏の終わりに読むのにぴったりな、読後感の良い作品でした。
現代を舞台にしつつ、クローズドサークルを作り上げた手腕が見事でした。
最初の人物消失も、状況からどうやって消えたのかは予想できるけれど、その理由は小説を読み進めないと、その意図には気づかず(もちろん鋭い人は、気がつくと思いますけどね)、個人的には思い至らずモヤモヤした状況で読み進めると、スカッと回答を用意してくれてます。
主人公の年齢設定が少々微妙かもしれないが、あの年頃の危うさというのが、この作品の場合良いスパイスになっているかもしれない。
締めは作者が最も悩むところだと思おうんだけど、無難にまとめてきたという感じで、その後のエピローグ、LOG OFFの方が良い味がしている気がした。

これの原書は2011年のノベルスだそうな、まったく知らなかった作家さんだけれど、読んで良かったです。

http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013946/date_2018_08/page1/order/
リンク先は早川書房様の商品紹介ページです。


「Étoile」 2018年8月31日(金)19時32分
分類:ART


Galerie LIBRAIRIE 6+ シス書店
8月18日(土)〜9月16日(日)

星にちなんだ作品を集めたグループ展。
半分くらいが販売で、半分くらいが展示のみでした。結構な数の作品が既に販売済みで、現代芸術が人の癒やしになってるんだなと思った。転売ヤーではないことを願う。

その中でも、松本祐子氏の「Libra」と言う作品がとても良いと思った。



こちらでも、最近の懸案である、作品の購入について、店主様と少し話をした、結局、限られた予算の範囲では、所有したいと心の底から思う作品に巡り会っていないのだろうと言うことに落ち着いた。

レメディオス・バロの本を購入。
レメディオス・バロ—絵画のエクリチュール・フェミニン
単行本: 267ページ
出版社: 水声社 (2014/06)
言語: 日本語
ISBN-10: 4801000444
ISBN-13: 978-4801000445
発売日: 2014/06


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