
奇蹟の芸術都市 バルセロナ展
会期 11月15日(金)〜2020年1月19日(日)
近代バブル、バブル崩壊、内戦と近代史ではあまりろくなことの無いスペイン、バルセロナで活躍した芸術家の特集展示だった。
ヨーロッパ,パリの影響を受けながらも、独自の道を模索した作家の作品は、初めて見るものも多かった。
特に彫刻作品は、古典彫刻を色濃く受け継いだ作品があり、周辺部における芸術発展の一例を見た思いだ。
日本の場合は、内戦にならないのは、良いことだと思うが、民衆革命を経ない民主化ってのも、苦労して手に入れたものではないから、当たり前だからか、軽視されているように感じる。
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