部屋の温泉を楽しんでから、9時過ぎに宿を出る。
角間温泉から戸隠神社に向かって車を走らせる。
奥社は今回は時間が無いのでスルーした。
さらに車を走らせ、鏡池につく。

終わりかけの黄葉が水面に映り綺麗だった。
宝光社についたのだが、駐車場がいっぱいだったので、中社に移動する。中社の駐車場もかなりの車で、人気の観光地だと実感した。
中社の宝物館を見学して、火之御子社に移動。3台の駐車スペースだが、人がいない社なので駐車する人もおらず楽に止められた。
火之御子社は、お堂前に栗やドングリが置かれており、さながら動物のための社のようだった。
そこから山道を15分程度歩くと着くとのことなので、宝光社に移動する。始めて歩く道は、距離感がわからないので、なかなか着かない気がしたが、帰りにはかると確かに15分くらいで着くようだ。
宝光社には、祭り用の御神輿が2基収められていた。

宝光社のあとは、飯縄神社の里宮に足を伸ばした。こちらも無人のお社で静かな時間が流れていた。
そこから、長野ICを目指して走っていると、川中島の古戦場の紅葉が見事だったので、駐車場に車を止める。

長野ICから佐久穂まで移動し、ツルヤ臼田店により、いつもの山賊焼きを購入。野菜はすんでいるところの半額くらいで売られている。果物も安い。
佐久穂から横浜まで、関越道>外環道>東名高速を使って帰ってきた。
関越道は、高坂SAを先頭にした自然渋滞に巻き込まれた。ここは勾配による自然渋滞のメッカらしい。車間を開けて走っていればこんなことには成らないはずなのにね。東名に入ると大和トンネル先頭の自然渋滞にも巻き込まれた。海老名SAで給油したら、レギュラー144円とびっくりの価格。非常用の3Lだけ給油して高速道路に戻る。15分ほど耐えると渋滞終了。後はスムーズにうちに帰ってきた。
シエンタHVの感想。

5ナンバーの6〜7人乗りワゴン。
個性的なスタイリングはなかなか良いと思う。
乗り心地は柔らかく、長距離を乗ってもそんなに疲れない車だと思う。今回670kmほど走ったが、次の日の疲れはそんなに残らなかった。
前方接近注意と、レーン逸脱の警告センサーがついた車だった。接近センサーは警告が出る距離まで前車に接近しなかったので、効果は不明。
逸脱センサーの方は、高速道で左に寄りすぎたときなどに、数回警告された。注意喚起にはなると思う。車線変更時に一々鳴るようなうるさい動作はしなかった。
前方の見切りは問題ない。後方はバックモニター付きの車だったので、駐車時に苦労することは無かった。もちろんミラーだけでも大丈夫だと思うけど、車長が普通のコンパクトよりは長いので、慣れるまでは注意が必要だと思う。
後ろは両側スライドドアで、片方が電動スライドドア。
電動ドアの方で、荷物の積み卸しの時に、積み荷がセンサーにのってしまい誤動作を起して、勝手に扉が閉まるトラブルがあった。電動扉が必要な人もいるんだろうが、個人的にはこれは手動でもいいと思う。
最小回転半径が案外大きく、小回りは効かない感じだった。
バンプではねたら収まらないとの情報をネットで見かけたが、個人的には、トヨタ車の標準的な上下動の収まり方だと思う。
動力性能は平地では問題ないが、高速の登り坂はかなりきつかった。
アクアのパワーユニット+300kgの重量ではしょうが無いと思れる。電池も特別大型化されていないようでEV走行は短めだと思う。
燃費は、674km走って消費した燃料は35L。20km/Lはいかなかった。
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